今、川奈のビーチの奥でオドリカクレエビが見れます
このエビちゃん、非常によく動きます(笑)
ぴょんぴょん跳ねて、この写真撮るのも2人がかりでようやく撮れました(笑)
このオドリカクレエビ、和名の由来は、体を左右に揺らす行動(踊り)をすることからつけられたそうですが・・・
実は、その踊り、意味があるのです
このオドリカクレエビは、イソギンチャク類と共生をしているのですが
魚の体の寄生虫を取り除く掃除エビでもあるのです
なので、掃除してほしい魚は、このエビが暮らしているイソギンチャクへ近づいていき
魚が近づいてくると、エビは魚の体に飛び移り、掃除を始めます
で、掃除が終わると、もといたイソギンチャクへ戻っていくのです
オドリカクレエビは、体長3センチほどなのですが、このサイズのエビは、普通魚にとって格好の餌になります
しかし・・・・
オドリカクレエビは、体を左右に揺らす独特の踊りをすることで、自分は掃除エビであることをアピールしているのです
よって、魚の餌にならずに済んでいるのです
しかも、このエビちゃん
魚の餌にならないだけではなく、掃除をすることで、自分の餌(寄生虫)もありつけるという・・・
なんとも賢いエビちゃんなのです(笑)
その賢さ・・・・
見習わないと(笑)
最後に、ニジギンポの正面の顔の写真です(笑)
いつもは、にっこり笑っている風の顔しているのに・・・
この写真、全く笑っていません(笑)
どちらかというと・・・
真顔か・・・(笑)
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