ここ数日、ブログを更新しようと思いつつも、気づくと寝てしまって更新できず・・・でした
今日は、お客様と五味屋に行き、ねぎとろ丼を食べたので、元気いっぱいです(笑)
さて、今日のテーマは『口内保育』です
口内保育とは、その名の通り、口内で卵がふ化するまで保護するということです
最近、クロホシイシモチやオオスジイシモチなど、よく見ると口の部分が大きく膨らんでいるのを目撃します
ちょうど今頃から9月にかけて、産卵期になります
川奈のビーチでは、よく中層にクロホシイシモチやネンブツダイ、オオスジイシモチなどが群れています
クロホシイシモチなどは、テンジクダイの仲間に分類されます
テンジクダイの仲間は、外敵から卵を守るため、オスが口の中に卵を入れ、ふ化するまで卵を守ります
卵は、だいたい2週間くらいでふ化しますが、口内保育期間中は、オスは食事なしっ
2週間食事抜きなんて・・・人間だったら考えられないですよね
お父さん、頑張ります(笑)
オスの口からこぼれた卵は、メスが突っついて食べてしまうそうです
シビアな世界ですね(笑)
また、複数のメスから求愛されたオスは、先に産んで口の中にある卵を全部食べて、次に産んだ卵を守るそうです
モテるオスはツライですね~(笑)
今度、じっくり観察してみます
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